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先月、「5%の奇跡」という映画を観ました。
その映画は、コメディでノンフィクションでした。
そして、その後、全く内容が異なる「黒い司法 0%からの奇跡」という映画を観ました。これもノンフィクションです。この映画は、黒人=悪人と決めつける黒人差別が根強く残っていた、1980年代のアメリカのアラバマ州で、一人の無実の死刑囚の冤罪を、若き弁護士が晴らすストーリーです。公開されたのは、2020年でした。
弁護士自身も黒人なので、あり得ない差別を受けたり、脅されたりしました。
けれども、彼は信念があったから、決して諦めなかったんですね。それに、彼の言葉は様々な立場の人のネジ曲がった心も、正していきました。
心を打たれる映画でした。
その後、彼は、100人以上の死刑囚を救ったそうです。
この弁護士のブライアン・スティーブンソン氏の原作本「黒い司法」があるそうで、いつか読んでみたいと思います。