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こんばんは。このブログを覗いて下さって、どうも有り難うございます。
昨日、雨の中を歩いていた時の事でした。数メートル先にカラスが歩道の上にいて、何やら道に落ちている物を突っついていました。何か食品が落ちているのかなと考えながら近づくと……。
無惨な姿になった鳥でした。辺りには沢山、羽も落ちていて。
私が通り過ぎるのを、カラスは少し離れた所で待っていて、振り向いてみたところ、また食事をしていました。可哀想ですが、どうする事も出来ません。
４年程前にも、普通の歩道で、そういう状況に出くわした事がありました。その時は、こんな所（普通の駅前の歩道です）にこんな鳥が？！という感じで、オオタカがやはり何かの鳥を食していたのです。それは、コロナの感染拡大の為、緊急事態宣言が出されていた為、あまり人が出歩かなかった時期でした。人間の姿があまりなく、猛禽類のお食事の光景が普通の道端で行われ、何だか変なものを見てしまった記憶がありました。そんな中、写真を撮った私も変かもしれませんが。
普段、只々、可愛い〜とバードウォッチングをしていますが、本当は厳しい世界ですね、生き物の世界は。必ずしも、大きい物が小さい物を、とも限りませんが。以前、カマキリが小鳥を捕食する様子をテレビで観ました。食べられてしまった＝悲しいだけでなく、どんな生き物も懸命に生きているわけですね。
そんな事を頭の片隅に置きながら、バードウォッチングを行おうと思いました。
