心のおさんぽ

野鳥・植物・お菓子作りなど、趣味の事を載せたいと思います。

金槌を克服した思い出

こんばんは。このブログを覗いて下さって、どうも有り難うございます。

画像はフリー素材をお借りしています。

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子供の頃、2年間だけ住んでいた山口県岩国市で、学校の夏休みを利用して、スイミングクラブに通いました。顔を水につけるのさえ怖がっていた私。両親が余程心配したのでしょう。私だけでなく、弟も一緒に習う事になりました。

教室の先生は、写真屋さんのご主人だった事だけは覚えています。そして、教室であるプールは、岩国基地の中のプールでした。先生は、基地で日本語を教えられたり、雨の日には男子には柔道を教えられていたりと、多才でした。私達女子は、スポーツジムで遊んでいた記憶があります。

プールは大きくて、50mプールでした。ほんの一角、浅いスペースもありましたが、だんだん深くなっていて、どのぐらい先かはわかりませんが、とても深かったのを覚えています。勿論、習い始めた頃は、浅いスペースを使っていました。私は5年生だったのですが、2年生である弟や、低学年の人と一緒にそこで潜る練習などしていました。だんだん、泳げるようになっていき、「今日は◯◯m」というように、少しずつ長く、泳ぐように言われました。

 

そして、最後の方では、500m泳ぐように言われました。つまり、5往復です。これが私には最高に長く泳いだ記録です。けれど、走るのが遅い私は、泳ぐのも遅く、仲間がとっくに折り返していても、まだ着かない状態でした。けれど、一番印象深かったのは、自分の下の方を大人(男性)が潜水で泳いでいた時です。私は必死で泳いではいましたが、面白く感じたのを覚えています。

 

このスイミングクラブに通っていたのは、夏休みだけでしたが、何故か平泳ぎしか習いませんでした。その理由(わけ)は、また次回書きます。