心のおさんぽ

野鳥・植物・お菓子作りなど、趣味の事を載せたいと思います。

岩国の思い出・方言と学校

こんばんは。このブログを覗いて下さって、どうも有り難うございます。

 

子供の頃に、2年間だけ山口県岩国市に住んでいました。今も、その頃と同じかはわかりませんが、方言を初めて聞いた時は、カルチャーショックでした。何と言われているかわからなくて、何回も何回も聞き返したり。それでも相手は同じ事しか言わないので、答え方がわからないのですが。

男の子は自分の事を「わし」、女の子は「うち」(↘)(発音)と言っていたのでとても驚きました。特に男の子が、「僕はさあ」という意味で「わしゃあのう」と言っていたり。

けれど、いつの間にか、自分も1年後ぐらいには岩国弁を喋っていた記憶があります。

只、もう40年前以上の事なので、今となると、他にどんな方言があったかを覚えていません。

 

 

また、学校の授業で、特に覚えているのは、音楽の授業です。

岩国市は、すぐ隣りが広島なので、広島カープのファンが多く、授業でも必ず、カープの応援歌を歌っていました。私は、父が巨人軍のファンでしたし、自分も一緒に応援していました。なので、カープを応援する気にはなれませんでした。カープのファンの方がいらしたら、すみません。

その授業では、私は口パクで歌いました。授業なので仕方ないですね。先生が一番大きな声で、歌われていたのをとても覚えています。

 

また、給食も初めての経験が。米飯がプラスチックのパックに入って出てきました。その日は決まってカレーでした。カレーをご飯にかけた所、反対で、ご飯をカレーが入っているお椀に入れて食べる方法を、教わりました。プラスチックにカレーが付くのが良くないのか……理由はわからず仕舞いです。

また、ご飯の量が自分には多く、食べきれなくて残してしまったのですが、先生に、「岩国のご飯は美味しくないですか?」と聞かれてしまいました。決して、そうではなかったのですが、その後どうしたかは、自分でも覚えていません。

けれど、そう何回も言われたわけではないので、その後は、何とか全部食べたのでしょう。

 

多感な時期に入る前の、4年生の時の記憶です。